2026.05.11 Mon
プレゼン大成功!「これ導入して!」中学生の熱意が事業所を動かした日
こんにちは!ちあふるスクール枚方です。今回は、先日当事業所で起こった、ある胸熱なエピソードをご紹介します。
土曜日の交流会の際に、「先生、このゲーム入れてよ!」と、そこから始まった挑戦でした。きっかけは、中学生の男の子(A君)からの提案です。「事業所でみんなとやりたいゲームがあるんだ。これ、導入してほしい!」
普段から自分の意見をしっかり持っているA君ですが、ただ「買ってほしい」とお願いするだけではなく、指導員からの提案で今回は一歩踏み込んだ「プレゼン」に挑戦してもらうことにしました。
指導員からは、あえてこんなリクエストを出してみました。
「なぜ、このゲームを導入したいのか」を説明してほしいこと
「他の子と一緒に遊ぶために、どんな魅力があるか」を伝えてほしいこと
自分が楽しいからという理由だけでなく、周りのお子さんや事業所にとってどんなメリットがあるのかを考えてもらうためです。
最初は「そんなん無理やって~!」と、消極的な様子でしたが、指導員も手伝ったり、どんなものを用意したらいいか一緒に考えるからと話していると前向きな気持ちで取り組みはじめました。
いざ自作のプレゼン資料つくりのスタートです!真剣な様子で、プレゼン資料を作成していました。結果的には、指導員は少し相談にのっただけで、ほとんど一人で完成させることができました。A4用紙1枚にまとめた資料を指導員に提出しました。

このゲームはどんな内容なのか?
プレイすることで、どんな力が身につくのか?
他のお子さんと一緒に遊ぶ時のルールはどうするか?
資料には、A君の「みんなで楽しみたい!」という熱い気持ちがつまっていました!私たち指導員も、彼の本気度に驚かされました。
プレゼン資料以外にも、自分の言葉でしっかりとゲームの魅力をアピールするA君の姿がありました!特に強調していたのは、「このゲームはみんなで協力しないとクリアできないから、自然と会話が増えるよ」という点でした。
結果は、
見事、導入決定!!
「やりたい」が「学び」に変わる瞬間でした。
今回導入が決まったゲームは、複数人でコミュニケーションを取りながらミッションをクリアしていくタイプの内容です。
療育の視点からも非常に有意義なもので、相手に状況を伝える言語化能力や、目標に向かって協力するチームワーク、ルールを守って楽しく遊ぶ社会性など私たちの目指す支援にもピッタリでした。
最後に、今回の件を通して、A君は「自分の意見を形にするためのプロセス」や「相手に伝える難しさと喜び」を学んでくれたように感じます。
ただ用意されたプログラムをこなすだけでなく、お子さんたちがこれをやってみたい!と主体的に動ける環境を、これからも大切にしていきたいと思います。
A君、素敵な提案をありがとう!
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