就労にも役立つ！気軽に始めてスピードタイピングをマスターしよう！

こんにちは！放課後等デイサービスちあふるスクール枚方です！

今回は、ちあふるの取り組みの一つであるタイピングについてお話したいと思います！

タッチタイピングの練習は、文字入力する手先の感覚を修正しながら、脳の血流や神経細胞を活性化する「脳活」にとても効果的なのです。

タイピングを練習する目的とは？大きく分けて3つあります！

1つ目は、パソコンを触ることに対してのハードルを下げるためです。

子どもたちは、大人が思っている以上に毎日初めての経験をしていて、第一歩を踏み出すハードルは大人が感じている以上のものかもしれません！その中でも、パソコンの操作は大人でも少し壁を感じてしまうほど、難しいもの。そこで、まずはゲーム性のあるタイピング練習をすることにより、パソコンを触ることに対してのハードルを下げることを目的としています！

2つ目は、今後学習を深めていったとき、プログラムでコードを書くときに、余計な難しさを感じさせないためです！

もしプログラミング学習をさらに深く学んでいくとしたら、たくさんのプログラムコードを入力していく必要があり、その時にタイピングができないのは大きな障壁になってしまうかもしれません！目的はプログラムを考えてもらうことのはずが、「タイピングが難しくて、肝心のプログラムが頭に入ってこない」「プログラムはわかるのに、タイピングができなくて前に進めない」意欲が削がれてしまい、挫折してしまう可能性があるのです。タイピングがスムーズにできるようになることで、少しでも問題をなくして、プログラミング学習に取り組むことができます！

3つ目は、子どもたちに自信をつけてもらうためです。

タイピングは練習量により、結果が出やすいものです！練習をすれば、比較的簡単に自己ベストを更新できるので、子どもたちの自己肯定感をあげることができます。
小さな成功体験から自信をつけて、タイピングより難しい課題に直面した時に「タイピングも最初はできてなかったけど、こんなにできるようになったよね！」 「だから、この問題も最初はできなくても、練習すればできるようになるよ！」このように、タイピングができるようになったことを一つの成功体験として、モチベーションに繋げることができます！
お子さんによって取り組むタイピングのソフトやアプリも様々です。それぞれ自分の好きなタイピングに取り組んでいます。

お子さん同士でタイピング対決に取り組む姿も見られます。スタッフに対して「前よりスコアがあがった！」と嬉しそうに話してくれます。できることが増える楽しさを感じれる場になればと思ってサポートしています！

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