おばけカード作り☆

こんにちは！ちあふるスクール枚方です！
10月はハロウィンにちなんで、「おばけカード作り」を企画しました♪
テーマは 「ものごとの見方を変える 〜リフレーミング工作〜」 です！
「リフレーミング」とは心理学の言葉で、ある出来事や性格を、違う角度から捉え直すことをいいます。
たとえば「のろのろしている」という特徴も、「マイペースで落ち着いている」と見方を変えることができます。視点を少し変えるだけで気持ちが楽になったり、自分や友達を前向きにとらえられるようになります！！
この考え方は子どもだけでなく、大人にとっても有効です。ネガティブに感じる自分のクセや失敗も、別の枠組みで見れば「成長につながる行動」や「その人らしさ」として肯定できるようになります。日常の人間関係や子育て、仕事の場面でも役立つ大切な視点です☆
今回の「おばけカード作り」では、まずワークシートを使って自分に当てはまる言葉を選び、それをカードに書き出します。そのカードを「ネガティブおばけ」として描き、裏面では「ポジティブおばけ」へと変身させます。
例：「怒りっぽいおばけ」→「気持ちに正直なおばけ」
「おしゃべりおばけ」→「にぎやかで楽しいおばけ」

お子さんがカードを仕上げたら、発表したり掲示したりして「別の見方がある」ということをみんなで共有していきます♪
この取り組みによって、自分の良さに気づいて自己肯定感を育むこと、他者の考え方の多様さを知り、人間関係の柔軟性を高めること、職員も日常支援で「見方を変える声かけ」を実践しやすくなることといった効果が期待できます！！

ハロウィンらしい楽しい雰囲気を味わいながら、心もポジティブに変身できる「おばけカード作り」☆ちあふるでは、こうした遊びと心理支援を組み合わせた活動を通して、今後も子どもたちの自己理解・他者理解を育んでいきたいと思います！！

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