【モノづくり】子どもたち同士で協力して行う創造型の製作体験で楽しみながらスキルアップ！

こんにちは♪

枚方市にある放課後等デイサービスちあふるスクール枚方です！

ちあふるスクールには、未就学児のお子様が通う児童発達支援もございます。

当施設は、療育内容としてプログラミング的思考を身につけるための取り組みを行っています！今回はその中の3Dプリンターを活用した「モノづくり」について紹介します！

モノづくりを通じた療育は、子どもたちの発想を表現するための創造的思考や、問題解決能力を養うことができます。また、他者と協力して行うモノづくりは、コミュニケーション能力を向上させるための有効な手段の一つとして注目されています。

当施設では、子どもたちの作りたいものに合わせて、療育内容を考えています！今回は子どもたち同士で協力が必要な工程を用意してコミュニケーション能力の向上の機会を作りました。

相談から協力というプロセスを通じて、子どもたちはコミュニケーション能力を向上させることができます。チーム内で意見を交換して、アイデアを出し合い、互いに協力することで、子どもたちは相手の考え方を理解して、共感することができるようになります。このようにコミュニケーションをとり、工程を進めていきます。

製作を進める中で、イメージしていたものと違い、工程を変更する必要がありました。3Dプリンターで作成した型枠フレームに、光をあてて固めるレジン液を流し込み着色をしていく際に、中に入れたビースが見た目上わかりにくくなりました。そこで、2個目製作時には、ビーズの配置箇所を表面近くにしてみようと自ら考え、問題解決のための工夫をしていました。

子どもたち同士で協力する場合は、自分の意見を伝える力や相手の意見を聞き取る力を身につけることができます。最初から子どもたちだけのチームで進めると、意見の食い違いなどで、他者との協力が嫌になってしまう可能性があるので、スモールステップとしてまずはスタッフと協力することからスタートしています。

自分たちで作ったモノに誇りを持ち、作品を家族や友達に認めてもらうことで、自己肯定感を高めることにもつながります。今後も子どもたち一人ひとりがITを活用したモノづくりを通じて、楽しく有意義な時間を過ごせるようにサポートします。

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放課後等デイサービス「ちあふるスクール枚方」

住所：大阪府枚方市大垣内町2丁目17-13枚方洛元ビル6F

電話：072-841-5156

開所時間10:45～17:00

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